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メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)、小児メタボリックシンドローム

key word
metabolic syndrome, metabolic syndrome in children
意味
メタボリックシンドロームとは代謝症候群のことで、内臓脂肪型肥満に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態です。このような状態は動脈硬化のリスクを高め、生活習慣病の大きな要因となります。特に糖や脂質の代謝の異常と内臓脂肪の蓄積との間に関連のあることがわかってきました。 ‌40歳代以上の男性で特に注意しなくてはいけない症候群とされていますが、生活習慣によっては、子供にも同じような状態が起こりうると考えられています。
時間生物学との関わり
脂肪細胞には、エネルギーの蓄積という役割の他に、さまざまな生理活性物質を分泌するという役割があります。脂肪細胞から分泌される物質はアディポサイトカインと総称されていますが、糖や脂質の代謝や動脈硬化に関わるものが多く、それらの異常や病気を予防するものと悪化させるものとが混在しています。 ‌内臓脂肪が蓄積されると、体に悪影響を及ぼす物質の分泌が増えてしまいます。食事のリズムが不適切で運動習慣が不十分であると内臓脂肪が蓄積されやすくなり、メタボリックシンドロームにつながる危険性が大きくなります。
参考文献
○健康の栄養学」 (共立出版、2005) pp.162-168
○「メタボリックシンドローム実践ハンドブック」 (メディカルトリビューン、2006) pp.2-9
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