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レム睡眠

key word
REM sleep (REMs=rapid eye movements)
意味
REMsとは睡眠中に眼球が速く動く現象であり、レム睡眠はこのREMsを伴う睡眠状態のこと。視覚情報を伴う夢見にも関係し、主な働きは大脳の活性化(記憶情報処理、記憶の整理)と考えられています。眠りにレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があるのは鳥類や哺乳類の特徴で、特に人間は高度な脳を持つため、身体と脳を休めるだけでなく、大脳の活性化が必要と考えられます。
時間生物学との関わり
レム睡眠とノンレム睡眠とはセットになっていて、一晩に3~5回サイクルを繰り返し(ウルトラディアンリズムのひとつ)、その周期は平均すると約90分です。通常は、ノンレム睡眠から始まります。レム睡眠には、特に午前4時~9時頃に高い出現率を示すようなサーカディアンリズムがみられます。
参考文献
○LiSA増刊 「眠りのバイオロジー:われわれはなぜ眠るか」 (メディカル・サイエンス・インターナショナル、1998) pp.4-11, 57-59
○「時間生物学ハンドブック」 (朝倉書店、1991) p.288
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